コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

断熱定理 だんねつていり adiabatic theorem

2件 の用語解説(断熱定理の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

断熱定理
だんねつていり
adiabatic theorem

ある力学系において,外部変数を無限にゆるやかに変化させるとき,エネルギー一定の面で囲まれた位相空間の体積は不変に保たれるという定理。統計力学によると,この体積は系のエントロピーを与えるので,この変化は熱力学における断熱変化に対応する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

法則の辞典の解説

断熱定理【adiabatic theorem】

系のパラメータ yii=1,2,…,n)を微少量(δyi)だけ断熱的に変化させたとき,系のエネルギー変化 δE は,系のハミルトニアン H を用いて

で与えられる.ここで〈 〉は統計力学的平均または量子力学的平均を意味している.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

断熱定理の関連キーワードグローバル変数従属変数無限小数主光線無限級数光化学系Ⅰヴィリアル定理象限の法則(球面三角法)選択律ポアッソンの括弧

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone