新中通(読み)しんなかどおり

日本歴史地名大系 「新中通」の解説

新中通
しんなかどおり

[現在地名]和歌山市新中通一―六丁目

新通しんとおり二丁目―七丁目の東に並行する町。南を一丁目とし、一丁目の南、新通一丁目の東に茶屋ちやや町がある。「紀藩街官司秘鑑」に新通一丁目を茶屋町と唱えたとあり、古くは一丁目付近まで茶屋町と称したようである。同書には「(中通)弐丁目を五器や丁と唱、同(三カ)丁目を下之湯屋之丁と唱、同四丁目を上之(湯カ)や之丁と唱、同五丁目を竈屋丁と唱、同六丁目を蒔絵屋之丁と唱」とあり、その職の者の居住による名称と思われる。嘉永五年(一八五二)御用留には、二丁目の峯屋幸助に焼塩製法所を免許したとある。なお茶屋町の名は茶口前役所があったことにより、ちや町とも新茶しんちや町ともいった(続風土記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む