新元号の考案

共同通信ニュース用語解説 「新元号の考案」の解説

新元号の考案

政府元号選定手続きによると、首相は「高い識見を有する」専門家数人を選び、次の元号にふさわしい2~5個の候補名の考案を委嘱する。平成改元の際は、文化勲章受章者や文化功労者を中心に中国文学東洋史学などの専門家に依頼し、候補名の意味と出典の説明を添えて提出するよう求めた。「平成」の出典は中国古典の「史記」と「書経」で、小渕恵三官房長官(当時)は「国の内外にも天地にも平和が達成されるとの意味が込められている」と説明した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む