新光寺(読み)しんこうじ

日本歴史地名大系 「新光寺」の解説

新光寺
しんこうじ

[現在地名]川口市峯

御幣山神宝院と号し、天台宗本尊阿弥陀如来。谷古田八幡宮略縁起(峯ヶ岡八幡神社文書)によれば、後三年の役のとき新羅三郎義光が源義家助勢のため奥州へ向かう途中、みねおか八幡神社に立寄り戦勝祈願を行ったという。このとき二羽の白鳩が現れ、金の幣帛となり東北をさして飛去った。奥州の戦場では度々この金色の幣帛が現れ、乱は無事平定された。奥州からの帰路立寄った義家と義光が一寺を建立し、山号を御幣山、寺号を新羅義光より二字をとり新光寺と名付けたと伝える。その後当寺谷古田やこだ領総鎮守峯ヶ岡八幡神社の別当寺を務めた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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