デジタル大辞泉 「新粧」の意味・読み・例文・類語 しん‐そう〔‐サウ〕【新▽粧】 新しいよそおい。つくりたての化粧。「侍婢皆な―盛服」〈織田訳・花柳春話〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「新粧」の意味・読み・例文・類語 しん‐そう‥サウ【新粧】 〘 名詞 〙 新しいよそおい。ほどこしたばかりの化粧。[初出の実例]「子月斉レ名伝二早艷一、南風越レ職領二新粧一」(出典:本朝麗藻(1010か)上・秋花先秋開〈具平親王〉)「風流の新粧(シンサウ)たくみを尽しければ」(出典:読本・唐錦(1780)一)[その他の文献]〔陳後主‐玉樹後庭花詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例