新粧(読み)シンソウ

デジタル大辞泉 「新粧」の意味・読み・例文・類語

しん‐そう〔‐サウ〕【新粧】

新しいよそおい。つくりたての化粧
「侍婢皆な―盛服」〈織田訳・花柳春話

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精選版 日本国語大辞典 「新粧」の意味・読み・例文・類語

しん‐そう‥サウ【新粧】

  1. 〘 名詞 〙 新しいよそおい。ほどこしたばかりの化粧。
    1. [初出の実例]「子月斉名伝早艷、南風越職領新粧」(出典本朝麗藻(1010か)上・秋花先秋開〈具平親王〉)
    2. 「風流の新粧(シンサウ)たくみを尽しければ」(出典:読本唐錦(1780)一)
    3. [その他の文献]〔陳後主‐玉樹後庭花詩〕

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普及版 字通 「新粧」の読み・字形・画数・意味

【新粧】しんしよう

新妝

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