…在社中から新聞の囲みものなどを手がけ聞書形式を生かしたスタイルを定着させ,新選組や遊俠の徒の調査研究に力を注ぐ。28年《新選組始末記》を刊行して注目され,《弥太郎笠》(1931),《菊五郎格子》(1932),《国定忠治》(1932‐33)などをつぎつぎに発表して股旅物に新境地を開いた。また《突っかけ侍》(1934‐36)を連載するころからしだいに白浪物,幕末物もふえ,《勝海舟》(1941‐46,間に休載期をふくむ)を長期にわたって書きつぐ過程で戦後の幕末物が開花した。…
※「新選組始末記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新