20世紀日本人名事典 「新関健之助」の解説 新関 健之助ニイゼキ ケンノスケ 昭和期の漫画家 生年明治33(1900)年 没年昭和28(1953)年 出生地東京都台東区浅草 別名筆名=新関 青花 学歴〔年〕東京府立第三中卒 経歴区役所勤務、挿絵画家を経て漫画に専念する。戦前は新関青花名で「トツカン水兵」「象さん豆日記」などを出版。戦後は「小学三年生」などの雑誌に幼年漫画を数多く書いた。代表作に動物漫画「かば大王さま」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新関健之助」の解説 新関健之助 にいぜき-けんのすけ 1898-1953 昭和時代の漫画家。明治31年10月4日生まれ。東京府立第三中学卒業後,親友の岩田専太郎に刺激されて絵をまなぶ。昭和9年中村書店から「トッカン水兵」でデビュー。「講談社の絵本」にも作品を発表した。代表作に「トラノコトラチャン」「カバ大王さま」。昭和28年4月16日死去。54歳。東京出身。筆名は新関青花(せいか)とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by