新関空会社の運営権売却

共同通信ニュース用語解説 「新関空会社の運営権売却」の解説

新関空会社の運営権売却

新関西国際空港会社は、空港所有権を残したまま施設運営する権利を民間企業に売却する。1兆円を超える負債返済目的。6月15日に2次入札を締め切り、7月ごろに優先交渉権を得る企業連合が決定し、来年1月ごろに民間企業による運営を始める予定だったが、それぞれ3カ月程度遅れる見通し。運営権売却仙台福岡などの空港でも手続きや検討が進んでいる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android