デジタル大辞泉
「旁午」の意味・読み・例文・類語
ぼう‐ご〔バウ‐〕【×旁午】
[名](スル)縦横に入り乱れること。また、往来の激しいこと。
「其間に―する玄鳥の声朗に」〈紅葉・金色夜叉〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぼう‐ごバウ‥【旁午】
- 〘 名詞 〙 入り乱れること。往来の激しいこと。
- [初出の実例]「観夫天文建レ寅、帝徳旁午」(出典:菅家文草(900頃)一・早春侍内宴、同賦無物不逢春)
- 「其間に旁午する玄鳥の声朗に」(出典:新続金色夜叉(1902)〈尾崎紅葉〉二)
- [その他の文献]〔漢書‐霍光伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「旁午」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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