旗岡八幡神社(読み)はたがおかはちまんじんじや

日本歴史地名大系 「旗岡八幡神社」の解説

旗岡八幡神社
はたがおかはちまんじんじや

[現在地名]品川区旗の台三丁目

江戸時代には中延(なかのぶ)村の鎮守で中延八幡宮といい旗岡八幡宮とも通称した。祭神誉田別命。旧郷社。創建について、源義家の遠孫にあたる荏原左衛門尉義宗が霊夢によって日蓮を請じ、社殿を建立したのが文永年間(一二六四―七五)という伝えがある。別当寺は日蓮宗法蓮(ほうれん)寺で、開山は朗慶という(→中延村)。荏原氏の居館を寺としたと伝える。源氏ゆかりの寺として山号は八幡山。江戸時代の中延八幡宮は武家の崇敬が厚く、毎年二月一五日には江戸各地から参集した武士たちの弓の競射は有名であった(荏原町誌)。鉄の兜を弓矢で射ぬいたものを絵馬(扁額)にしたり、的や矢などの絵馬が絵馬殿に奉納されていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む