旗振台古墳(読み)はたふりだいこふん

日本歴史地名大系 「旗振台古墳」の解説

旗振台古墳
はたふりだいこふん

[現在地名]岡山市奥市・湊・円山

操(みさお)山山塊の南西に向かって延びた稜線上にある方墳。なだらかに続く稜線上に築かれており、辺の長さ約二七メートル。墳丘には葺石がよく残り、円筒埴輪の存在が認められる。墳頂には三基の埋葬遺構が発見されており、多数の鉄製武器類を出土した。中央に置かれた埋葬遺構はすでに破壊され、わずかに一部を残していたのみであったが、小型の竪穴式石室で刀・剣・矛・鏃などの遺物断片が発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む