日ロ平和条約締結問題

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日ロ平和条約締結問題

1945年の第2次世界大戦終結から現在に至るまで、日ロ間で平和条約締結されていない問題。日本は、ロシアが終戦時に不法占拠した北方領土の日本帰属を認めることを条約締結の前提とし、締結交渉は「領土交渉と同義」と説明する。ロシアは、同国が大戦の結果、北方領土を正当に取得したとの歴史認識共有が締結の条件になると主張。ラブロフ外相は今月12日に「平和条約と領土問題は直接関係ない」と日本に反論した。

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