日光空木(読み)にっこううつぎ

精選版 日本国語大辞典 「日光空木」の意味・読み・例文・類語

にっこう‐うつぎニックヮウ‥【日光空木】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ユキノシタ科の落葉低木。高さ一・五メートル内外。葉は対生し、柄があり、卵形で裏に細毛を密生する。五~七月芳香のある白色の四弁花を開く。けばいかうつぎ。《 季語・夏 》
  3. 植物ふじうつぎ(藤空木)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 藤空木 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む