日夏繁高(読み)ひなつ しげたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日夏繁高」の解説

日夏繁高 ひなつ-しげたか

1660-1731 江戸時代前期-中期の兵法家。
万治(まんじ)3年生まれ。日夏能忠(よしただ)の長男。天道流剣術を父に,武田流兵学を堀貞則にまなぶ。一時家督をつぎ,丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)につかえる。のち江戸にでて一家をなし,「本朝武芸小伝」「兵家茶話」などをあらわした。享保(きょうほう)16年5月9日死去。72歳。通称弥助

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む