デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日夏能忠」の解説 日夏能忠 ひなつ-よしただ 1625-1686 江戸時代前期の武術家。寛永2年生まれ。日夏重能(しげよし)の子。日夏繁高の父。天(天道)流の剣法を父にまなび,さらに加古正真(かこ-まさざね)に師事。武術師範として丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)松平家につかえた。貞享(じょうきょう)3年6月29日死去。62歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。通称は弥助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例