日夏能忠(読み)ひなつ よしただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日夏能忠」の解説

日夏能忠 ひなつ-よしただ

1625-1686 江戸時代前期の武術家。
寛永2年生まれ。日夏重能(しげよし)の子。日夏繁高の父。天(天道)流の剣法を父にまなび,さらに加古正真(かこ-まさざね)に師事。武術師範として丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)松平家につかえた。貞享(じょうきょう)3年6月29日死去。62歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身通称弥助

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android