日掛(読み)ヒガケ

デジタル大辞泉 「日掛」の意味・読み・例文・類語

ひ‐がけ【日掛(け)】

毎日一定の額の金銭を積み立てること。また、その掛け金。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「日掛」の意味・読み・例文・類語

ひ‐がけ【日掛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 毎日少しずつ金銭を出して積み立てること。
  3. 無尽(むじん)または講の一種。一定の人数定額を日々に出し合い、その総額を抽籤その他の方法によって会員一人に与えて、順次全員に行きわたるようにするもの。日掛無尽。
    1. [初出の実例]「日掛(ヒガケ)の銭」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む