共同通信ニュース用語解説 「日本のプラごみ処理」の解説
日本のプラごみ処理
国内で2017年に発生したプラスチックごみの23%が再生利用されたが、うち半分以上は中国などの輸出先での処理だった。ほかは発電・廃熱利用と再燃料化などで62%、焼却・埋め立て処分が14%。処理に使う薬品による環境汚染の懸念から、最大の引受先だった中国が18年に輸入を禁止。東南アジア諸国も規制を強めており、国内保管量が増えている。
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