デジタル大辞泉 「日本ワイン」の意味・読み・例文・類語 にほん‐ワイン【日本ワイン】 国内製造ワインのうち、日本国内で収穫されたブドウのみを使用し、国内で醸造されたものをいう。[補説]国税庁が定める「果実酒等の製法品質表示基準」に規定されており、表ラベルにブドウの産地(収穫地)や品種等の表示ができる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「日本ワイン」の解説 日本ワイン 国産ブドウを100%使って国内で醸造したワイン。輸入した果汁やワインを原料に国内で造られた「国産ワイン」と区別するため昨年からブランド表示を開始。和食にも合うなどとして国内外で人気が高まっている。更新日:2019年9月5日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
知恵蔵mini 「日本ワイン」の解説 日本ワイン 日本国内で栽培されたぶどうだけを使用し、日本国内の醸造施設で製造されたワインのこと。国税庁が2015年10月に策定した「果実酒等の製法品質表示基準」によって定義され、明確な表示ルールが設けられた。18年10月より表示ルールの適用が開始される。これまでは輸入したぶどうの果汁を使用して国内で醸造された国産ワインも「日本ワイン」として販売されることがあったが、同基準の適用後、「日本ワイン」と表示できるのは国産のぶどうを100%使用したもののみとなり、その他の国産ワインとは明確に区別される。また、「日本ワイン」のラベルに産地を表示するには、その地域で収穫したぶどうを85%以上使用した上で、同地域にある醸造施設で製造することが求められる。 (2018-2-6) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by