日本三大魚醬

共同通信ニュース用語解説 「日本三大魚醬」の解説

日本三大魚醬ぎょしょう

秋田県の「しょっつる」、石川県の「いしる」、香川県の「いかなごしょうゆ」で、伝統的な製法が評価された魚醬。タイで食される「ナンプラー」やベトナムの「ニョクマム」と同様に魚介類を塩漬け、発酵して造るが、原料に用いる魚介類は地域によって異なる。石川県では、漁獲量の多いイワシやサバのほか、イカの内臓を使用することもある。

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