日本文学大賞

デジタル大辞泉プラス 「日本文学大賞」の解説

日本文学大賞

新潮文芸振興会が創設した文学賞小説評論詩歌戯曲を対象とする。受賞作は雑誌「新潮」に掲載。1969年発表の第1回受賞作は井上靖おろしや国酔夢譚」、稲垣足穂「少年愛の美学」。第16回より文芸部門、学芸部門の2部門に分かれる。1987年発表の第19回をもって終了。文芸部門は「三島由紀夫賞」「山本周五郎賞」に引き継がれ、学芸部門は「新潮学芸賞」となった(のちの小林秀雄賞新潮ドキュメント賞)。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む