すべて 

新潮学芸賞

デジタル大辞泉プラス 「新潮学芸賞」の解説

新潮学芸賞

新潮文芸振興会が主催して1988年に創設された学術文芸賞。「日本文学大賞」の学芸部門を前身とする。受賞作は「新潮45」に掲載。第1回受賞作は角田房子「閔妃(ミンビ)暗殺」、河合隼雄明恵(みょうえ) 夢を生きる」。2001年発表の第14回で終了。歴代の受賞者には、塩野七生、アレックス・カー、大崎善生などがいる。後継は「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

すべて 

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む