日本橋二丁目遺跡(読み)にほんばしにちようめいせき

日本歴史地名大系 「日本橋二丁目遺跡」の解説

日本橋二丁目遺跡
にほんばしにちようめいせき

[現在地名]中央区日本橋二丁目

日本橋二丁目の北西部にある。平成一一年(一九九九)から同一二年にかけて発掘調査が行われた。当該地は天正一八年(一五九〇)の徳川家康関東入部後に形成された入堀の一角にあたる。寛永一五年(一六三八)には幕府奥医師久志本氏が拝領しているため、遅くともこの頃には埋立てられていたのであろう。明和九年(一七七二)の目黒行人坂火事を契機とした久志本家の移転後は町人への貸地となり、久志本氏本人は下谷に居住していたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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