共同通信ニュース用語解説 「日本語能力試験」の解説
日本語能力試験
独立行政法人国際交流基金と公益財団法人日本国際教育支援協会(いずれも東京)が共催で実施している。日本語を母語としない人たちの日本語の読み、聞きの能力を測定する試験で、五つの段階がある。日本語学習者の増加とともに受験者が年々増える傾向にあり、2018年には100万人を超えた。レベルによっては合格すると、日本への留学や就職などで有利だと言われている。また上位の2段階に合格した場合は出入国管理上の優遇措置を得ることができる。
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