共同通信ニュース用語解説 「日本郵政グループの上場」の解説
日本郵政グループの上場
政府が100%出資する日本郵政と、その子会社であるゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式が11月4日、東京証券取引所に上場する。売り出し価格で計算すると、上場段階での発行済み株式の時価総額は計12兆~13兆円とNTTに次ぐ規模となる。上場時に放出される株式は計1兆4千億円程度と、NTTドコモ以来の大きさ。政府などは株式の8割を国内で販売し、国内分の大半を個人投資家に持ってもらう計画にしていた。
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