日特建設(読み)にっとくけんせつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日特建設」の意味・わかりやすい解説

日特建設
にっとくけんせつ

建設会社。 1953年八千代地下工業として設立。 72年現社名に変更。総合基礎工事の大手企業で,ダム基礎工事では国内トップの実績をもつ。耐震基礎工法をはじめ岩盤緑化など特殊技術分野でも独自色を保ち収益をあげている。民間建築部門の強化をはかるとともに,橋梁など大型建造物の補修工事受注にも力を注ぐ。売上構成比は,基礎 62%,土木 21%,建築 14%,地質コンサルタント1%,開発事業1%。年間売上高 1248億 3900万円 (連結) ,資本金 73億 200万円,従業員数 1342名 (1999) 。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「日特建設」の解説

日特建設

正式社名「日特建設株式会社」。英文社名「NITTOC CONSTRUCTION CO., LTD.」。建設業。昭和28年(1953)「八千代地下工業株式会社」設立。同34年(1959)「日本特殊土木工業株式会社」に改称。同47年(1972)現在の社名に変更。本社は東京都中央区銀座。土木・建築会社。基礎土木工事の大手。とくにダム建設に実績。東京証券取引所第1部上場。証券コード1929。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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