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日脱 にちだつ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

日脱 にちだつ

1626-1698 江戸時代前期の僧。
寛永3年生まれ。日蓮宗下総(しもうさ)飯高(千葉県)の檀林(だんりん)でまなび,京都立本(りゅうほん)寺22世となる。延宝7年身延山久遠寺31世に就任してその復興,発展に寄与し,東山天皇より紫衣(しえ)をあたえられた。元禄(げんろく)11年9月22日死去。73歳。加賀(石川県)出身。俗姓は逸見(一説に萩野)。字(あざな)は空雅。号は一円院,遊明子。著作に「一円記」など。

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世界大百科事典内の日脱の言及

【久遠寺】より

…祖師(日蓮)信仰のひろまりとともに,久遠寺の江戸・大坂への出開帳(でがいちよう)も行われ,身延講など講衆を中心としたにぎやかさや期間中の参観者の盛大さも人々の耳目をそばだたせた。日重・日乾・日遠の3人,近世中期久遠寺を興隆した日脱・日省(につせい)・日亨(につこう)の3人も,それぞれ身延中興の三師と呼ばれる。近代初頭,明治維新の変革とそれによる混乱を迎えるが,この間,新居日薩・吉川日鑑・三村日修らは,この危機をのりこえ,宗門中興の三師という。…

※「日脱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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