旺文社日本史事典 三訂版 「日蘭交渉」の解説
日蘭交渉
にちらんこうしょう
戦争拡大の準備のため,石油・ゴムなどのオランダ領東インド(蘭印)産出の戦略物資を確保する必要に迫られて交渉したが,松岡洋右 (ようすけ) 外相の大東亜共栄圏声明や日ソ中立条約により交渉は決裂。連合国側に立った蘭印は石油協定停止・対日資産凍結で日本を牽制した。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
その議会の過半数には達しないが、議席数をもっとも多くもつ政党。...