日蘭交渉(読み)にちらんこうしょう

旺文社日本史事典 三訂版 「日蘭交渉」の解説

日蘭交渉
にちらんこうしょう

1940年から翌年にかけて,日本オランダと進めた通商交渉
戦争拡大の準備のため,石油・ゴムなどのオランダ領東インド蘭印産出戦略物資を確保する必要に迫られて交渉したが,松岡洋右 (ようすけ) 外相の大東亜共栄圏声明や日ソ中立条約により交渉は決裂。連合国側に立った蘭印は石油協定停止・対日資産凍結で日本を牽制した。

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