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日証尼 にっしょうに

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朝日日本歴史人物事典の解説

日証尼

没年:万治3.6.27(1660.8.3)
生年:天正13(1585)
戦国後期から江戸前期の日蓮宗の信者。字は妙弘,法誓院と号す。大和国(奈良県)添上郡古市の人,古市胤栄の娘,関白近衛前久の孫,後陽成天皇に仕えて三位局と称される。園城寺長吏,聖護院門跡道晃法親王および皇女2人を生む(ほかに常尊,義尊の2皇子があるというが不明)。天皇の没後,立本寺の日審について出家し,三位尼公と呼ばれた。没後,道晃が日証尼の菩提のために一寺を建立して,天皇から法円山証光寺の寺額を賜ったという。<参考文献>日潮『本化別頭仏祖統紀

(西口順子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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