日誉(読み)にちよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日誉」の解説

日誉 にちよ

1556-1641* 織豊-江戸時代前期の僧。
弘治(こうじ)2年生まれ。真言宗紀伊(きい)根来(ねごろ)寺(和歌山県)で日秀(にっしゅう),頼玄に師事し,豊臣秀吉の根来焼き討ち後は長谷寺の専誉,京都智積(ちしゃく)院の玄宥(げんゆう)にまなぶ。のち近江(おうみ)総持寺をへて智積院3世となった。寛永17年11月20日死去。85歳。武蔵(むさし)出身。俗姓小野寺。字(あざな)は正純。別名に日祐。編著に「根来破滅記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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