旧貫(読み)きゅうかん

精選版 日本国語大辞典 「旧貫」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐かんキウクヮン【旧貫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「貫」は知行高をいう語 ) もと領地旧領
  3. きゅうかん(旧慣)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「旧貫」の読み・字形・画数・意味

【旧貫】きゆうかん(きうくわん)

しきたり。〔論語先進〕魯の人長府(大きな倉庫)を爲(つく)る。閔子騫(びんしけん)曰く、貫に仍(よ)らば如何(いかん)。何ぞ必ずしも改め作らんと。

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