早馬神社(読み)はやまじんじや

日本歴史地名大系 「早馬神社」の解説

早馬神社
はやまじんじや

[現在地名]都城市梅北町 中西

黒尾(くろお)神社の西方約五〇〇メートル、県道飯野―松山―都城線西側の平坦地にある。祭神は早馬大神。由緒については不明で、古くは早馬天神と称して早馬大神(馬頭観音)を祀り、牛馬の神として崇敬されたとも(宮崎県神社誌)、年之神を祀り地元民の小産土神として信仰を集めていたものかともされている(中郷村史)。近世の鬼束氏系図(鬼束文書)には、鬼束義綱の代の延徳三年(一四九一)一一月一日、冨田(とだ)早馬天神の御正体が垂迹し、天神社が建立されたとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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