早駕籠(読み)ハヤカゴ

精選版 日本国語大辞典 「早駕籠」の意味・読み・例文・類語

はや‐かご【早駕籠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 早駆けでゆく駕籠。また、急使を乗せて昼夜兼行で伝送する早追い用の駕籠。
    1. [初出の実例]「在々を尋る其使のはやかごを乗せて」(出典:浄瑠璃・大経師昔暦(1715)下)
  3. 近世、遊里通いなどに急いで走らせる駕籠。
    1. [初出の実例]「宮川町に早駕籠(ハヤカコ)、目をふるうちに、ござりました」(出典浮世草子好色一代男(1682)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む