旭豹紋蝶(読み)アサヒヒョウモン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「旭豹紋蝶」の意味・読み・例文・類語

あさひ‐ひょうもん‥ヘウモン【旭豹紋蝶】

  1. 〘 名詞 〙 タテハチョウ科のチョウ。中国東北部、シベリアカナダなどの寒帯地方に分布し、日本では北海道の大雪山群の高地にだけ産する。はねの開張四〇ミリメートル内外で、橙褐色に黒い豹紋(ひょうもん)があり、後ろばねの内半分の裏は褐色で銀白紋がある。幼虫で越冬し、キバナシャクナゲなどを食草とする。国指定天然記念物。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「旭豹紋蝶」の解説

旭豹紋蝶 (アサヒヒョウモン)

学名Clossiana freija
動物。タテハチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む