デジタル大辞泉 「昆陽」の意味・読み・例文・類語 こや【昆陽】 兵庫県伊丹市内の古い地名。行基が築造したと伝える昆陽池、また、その創建と伝える昆陽寺がある。[歌枕]「あしの葉にかくれてすめば難波女の―は夏こそ涼しかりけれ」〈曽丹集〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「昆陽」の意味・読み・例文・類語 こんようコンヤウ【昆陽】 中国漢代に、河南省南部、葉県の地におかれた県の名。戦国時代は魏の邑(ゆう)。 こや【昆陽】 兵庫県伊丹市の地名。古く猪名川と武庫川にはさまれた西国街道の要地。僧行基の創建と伝えられる昆陽寺がある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例