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昆陽寺 こやでら

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世界大百科事典 第2版の解説

こやでら【昆陽寺】

兵庫県伊丹市にある真言宗の寺。山号は崑崙山(こんろんざん)。731年(天平3)行基が摂津国河辺郡の昆陽里や山本里に開発設営した池・溝・布施屋の管理に建立した道場に由来する。741年行基は猪名野の荒野をひらき惸独田(けいどくでん)150町を当寺へ施入し,身寄りのない貧しい農民を救った。平安時代には当寺および惸独田の運営に国司が関与した。16世紀末兵火にかかり,その後しだいに諸堂舎が再建された。【中井 真孝】

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