昌木晴雄(読み)まさき はるお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「昌木晴雄」の解説

昌木晴雄 まさき-はるお

1821-1864 幕末医師,尊攘(そんじょう)運動家。
文政4年生まれ。下総(しもうさ)結城(ゆうき)(茨城県)の神職杉山友継の次男鈴木千里の門でまなび,下野(しもつけ)(栃木県)佐野開業元治(げんじ)元年天狗(てんぐ)党の乱にくわわって捕らえられ,同年9月17日水戸で処刑された。44歳。号は宗仙。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む