共同通信ニュース用語解説 「明治日本の産業革命遺産」の解説
明治日本の産業革命遺産
幕末から明治時代にかけ、日本が製鉄や造船、石炭といった重工業で発展し、近代化した過程を示す施設。岩手、静岡、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島の8県に分布する。2015年7月5日、世界文化遺産登録が決まった。韓国は当初、一部施設に関し「戦時中、朝鮮半島出身の徴用工が働かせられた」として登録に反対したが、最終的に日本と折り合った。
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