明義門院(読み)めいぎもんいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明義門院」の解説

明義門院 めいぎもんいん

1217-1243 鎌倉時代,順徳天皇の第2皇女。
建保(けんぽ)5年3月22日生まれ。母は東一条院嘉禎(かてい)2年准三宮(じゅさんぐう)となり,院号をうけた。寛元元年3月29日死去。27歳。名は諦子(ていし)。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「明義門院」の意味・わかりやすい解説

明義門院
みょうぎもんいん

[生]建保5(1217)
[没]寛元1(1243).3.29.
順徳天皇の第2皇女。母は藤原良経の娘中宮立子。名,諦子。承久1 (1219) 年内親王宣下,嘉禎2 (36) 年三宮に准じられ次いで院号宣下。

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367日誕生日大事典 「明義門院」の解説

明義門院 (めいぎもんいん)

生年月日:1217年3月22日
鎌倉時代前期の女性。順徳天皇の第2皇女
1243年没

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