易き(読み)ヤスキ

デジタル大辞泉 「易き」の意味・読み・例文・類語

やすき【易き】

たやすいこと。楽なこと。「易きに流れる」⇔かた
安定した状態であること。「国を泰山易きに置く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「易き」の意味・読み・例文・類語

やすき【安・易】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形容詞「やすし」の連体形名詞に用いたもの )
  2. たやすいこと。やさしいこと。また、楽でのんきなこと。安易な状態。⇔難(かた)き
    1. [初出の実例]「安(ヤス)きに居て危きを忘るる事なかれと言へり」(出典仮名草子浮世物語(1665頃)三)
  3. まったく心配のない安定した状態であること。激しい変化がないこと。
    1. [初出の実例]「本国の備前にくだりて、水害を除き、民を安きに置れし功労もありしかどとて」(出典:読本・春雨物語(1808)天津処女)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む