昔心(読み)むかしごころ

精選版 日本国語大辞典 「昔心」の意味・読み・例文・類語

むかし‐ごころ【昔心】

  1. 〘 名詞 〙 昔風のこころ
    1. [初出の実例]「この人は昔心の人にこそとて、叡慮にかなはざりければ」(出典:愚管抄(1220)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「昔心」の解説

しゃくしん【昔心】

長野粕取り焼酎。25年間熟成させた古酒。昭和54年(1979)に酒粕を厳選し、伝統製法で造った醪(もろみ)を常圧で蒸留。仕込み水は霧ケ峰高原の伏流水原料清酒粕。アルコール度数25%。蔵元の「麗人酒造」は寛政元年(1789)創業。清酒「麗人」の醸造元。所在地は諏訪市諏訪。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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