叡慮(読み)エイリョ

関連語 名詞 実例 項目

精選版 日本国語大辞典 「叡慮」の意味・読み・例文・類語

えい‐りょ【叡慮】

  1. 〘 名詞 〙 天子のお考えやお気持、また、御感動。聖慮宸慮(しんりょ)叡感
    1. [初出の実例]「叡慮優遊毎経過。花笑兮如喜見」(出典経国集(827)一四・秋雲篇示同舎郎〈滋野貞主〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む