星野富弘(読み)ホシノトミヒロ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「星野富弘」の解説

星野富弘 ほしの-とみひろ

1946- 昭和後期-平成時代の詩人,画家
昭和21年4月24日生まれ。45年中学の体育教師になった直後,空中回転の指導中に頸椎(けいつい)を損傷し手足の自由をうしなう。入院中に筆を口にくわえて文字と絵をかきはじめ,54年郷里の群馬県東村にもどり,草花の絵に詩をそえた詩画を創作しつづける。詩画集に「鈴の鳴る道」,手記に「愛,深き淵より」など。群馬大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む