春休(読み)はるやすみ

精選版 日本国語大辞典 「春休」の意味・読み・例文・類語

はる‐やすみ【春休】

  1. 〘 名詞 〙 春季学校休暇。また、その期間。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「春休(ハルヤス)みに勉強しやうと云ふんだらう」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「春休」の解説

春休 しゅんきゅう

?-? 織豊時代画家
天正(てんしょう)(1573-92)のころ常陸(ひたち)水戸の人。雪村周継(せっそん-しゅうけい)の弟子という。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android