春容(読み)しゅんよう

精選版 日本国語大辞典 「春容」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐よう【春容】

〘名〙 春の景色。春のながめ。春景春光。《季・春》
太平記(14C後)三九「住吉遠里(うり)小野へ出させ給ひたれば、焼痕緑を回らして春容(しゅんヨウ)早く、松影を穿って日脚西なり」 〔張説‐侍宴滻水詩〕

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デジタル大辞泉 「春容」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐よう【春容】

春の景色。春景。 春》

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