春木三応(読み)はるき さんおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「春木三応」の解説

春木三応 はるき-さんおう

1646-1720* 江戸時代前期-中期の華道家。
正保(しょうほ)3年生まれ。家は代々京都で医業をいとなむ。花を愛し,谷川延林孫娘を妻としたことから晩年その華道をついで,師範となる。また古記録を収集した。享保(きょうほう)4年12月死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む