普賢延命法(読み)ふげんえんめいほう

精選版 日本国語大辞典 「普賢延命法」の意味・読み・例文・類語

ふげんえんめい‐ほう‥ホフ【普賢延命法】

  1. 〘 名詞 〙 密教で二十臂の普賢延命菩薩本尊として、災いを除き寿命を長くするために行なう修法普賢延命護摩。普賢延命。
    1. [初出の実例]「醍醐の座主〈実賢〉普賢延命法、皇后宮の御かたの日、御座をしつらひて行はる」(出典:弁内侍日記(1278頃)建長元年六月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む