デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「景山竜造」の解説 景山竜造 かげやま-りゅうぞう 1817-1872 幕末の武士。文化14年4月生まれ。景山粛の子。因幡(いなば)鳥取藩士。昌平黌(しょうへいこう)にはいり,また梁川星巌(やながわ-せいがん)らにまなぶ。のち藩の尚徳館教授となり,文久3年(1863)以降は京都の周旋方をつとめ,藩の対外折衝にあたった。明治5年8月18日死去。56歳。伯耆(ほうき)(鳥取県)出身。名は守正。号は道村,学庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例