デジタル大辞泉 「晷針」の意味・読み・例文・類語 き‐しん【×晷針】 《「晷」は日かげの意》古代の日時計の一種。水平の台の上に一定の高さの柱を垂直に立て、その影の落ちる方角によって時間を計り、影の長短によって季節・1太陽年の長さを知る。日晷儀にっきぎ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「晷針」の意味・読み・例文・類語 き‐しん【晷針】 〘 名詞 〙 ( 「晷」は、日かげの意 )① 古代の日時計の一つ。台の上に一定の高さの棒を垂直にたて、棒が台に落とす影の方向によって時間をはかり、夏至は最短に、冬至は最長になる影の長短によって、季節の推移や一太陽年の長さなどを知る装置。日晷儀(にっきぎ)。② 一般に日時計の投影体をいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例