智泉聖通(読み)ちせん しょうつう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「智泉聖通」の解説

智泉聖通 ちせん-しょうつう

1309-1388 鎌倉-南北朝時代の尼僧
延慶(えんきょう)2年生まれ。四辻善成の姉。順徳天皇の曾孫。石清水(いわしみず)八幡宮の別当善法寺通清と結婚し紀良子(きの-よしこ)を生む。のち出家し,臨済(りんざい)宗の夢窓疎石に師事。京都に通玄寺をひらき,その後曇華(どんげ)庵をたて隠居した。嘉慶(かきょう)2=元中5年11月25日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む