暈渲式(読み)ウンセンシキ

デジタル大辞泉 「暈渲式」の意味・読み・例文・類語

うんせん‐しき【××渲式】

地図地形起伏の表し方の一。地表高低を色の濃淡で表す方式。ぼかし。→暈滃式うんおうしき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「暈渲式」の意味・読み・例文・類語

うんせん‐しき【暈渲式】

〘名〙 地図で地形の起伏を表わす方法一つ。斜め上方から光が照射すると仮定し、色彩の濃淡を変えて、起伏の感じを表わしたもの。ぼかし式。くんせん式。⇔うんおうしき(暈滃式)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android